アメリカへ日本から商品を送るときの送料と関税の目安

アメリカ在住の方が日本のものを取り寄せる場合、ほかの国に比べて条件が比較的整っている地域です。EMSの対応も安定しており、個人輸入の免税枠もアメリカ独自に大きく設けられています。

この記事では、日本からアメリカへの発送について、送料と関税の目安を整理します。


EMSでアメリカへ送る場合

  • 所要日数の目安:3〜6営業日
  • 送料:重量と地域区分によって変動します。500gあたり数千円から。最新の料金は日本郵便の公式案内をご確認ください
  • 受取方法:USPS(米国郵便)が現地配達。不在時は不在票

EMSは日本郵便が引き受け、アメリカ側ではUSPSが配達を担当します。追跡は日本郵便のサイトとUSPSのサイトの両方から確認できます。


個人輸入の免税枠(de minimis)

アメリカは個人輸入の免税枠が比較的大きい国です。

  • 免税枠:1荷物あたり800米ドルまで
  • 連邦税:免税枠内なら、関税および連邦徴収手数料はかからない
  • 州税:州によっては、別途州税(消費税相当)の対象となる可能性あり

このため、多くの個人輸入や代理購入は免税の範囲内に収まることが多くなっています。ただし、800米ドルを超える発送や、規制品目(食品の一部、医薬品、化粧品の一部、酒類など)は別途の確認が必要です。


注意したい品目

  • 食品:FDA(米国食品医薬品局)の規制対象。一部の生鮮品・肉製品は持ち込み不可
  • 化粧品・サプリ:成分によって個人輸入の枠が定められていることがある
  • 医薬品:処方薬は基本的に個人輸入の対象外
  • 電池内蔵製品:航空便での運送制限あり

EMSは航空便ですので、規制対象品はそもそも発送できないことがあります。


住所表記の書き方

アメリカ宛の住所はローマ字(英語)で、以下の順序で書きます。

First name Last name
Apt/Suite番号 Street番地 Street名
City, State郵便番号
United States

記入例:

Yuki Sakamoto
123 Main St, Apt 4B
Seattle, WA 98101
United States

電話番号もお忘れなくご記載ください。


おもてなしマートからアメリカへ送る場合

  • 発送:日本郵便EMS
  • 米国側:USPSが配達
  • 関税:800米ドル以下の範囲内であれば通常は免税。それを超える場合は受取人様での対応となります
  • 所要:ご依頼から発送完了まで通常5〜10営業日

ご依頼時に住所をローマ字でご記入いただければ、当方で再確認したうえで発送します。スペル違いや不明点があれば、メールで都度ご相談します。


まとめ

アメリカは個人輸入の制度が比較的わかりやすく、EMSの実績も多い地域です。免税枠を意識しつつ、規制対象品を避ければ、多くの代理購入はスムーズに進みます。

日本のものをアメリカでお受け取りになりたいときは、フォームからご相談ください。

ご依頼はこちら